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一般社団法人SDGs大学

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II 第21回SDGs大学プラットフォームを「気候変動:地球温暖化は適応策で考える身近な対応 ~サスティナブルなクールビズ、ウォームビズ」と題して9月23日にオンラインで開催します

皆さんは気候変動という言葉から何を想像するでしょうか。
地球温暖化という言葉の方が想像しやすいですか。
2022年世界はこれまでにない高温を記録。
市民生活への大きな影響が活字や映像で伝えられました。
日本でも、この夏の暑さは6月から長きにわたって続き、
猛暑から極猛暑という状態になっています。
ここ数年、熱中症など命に係わる高温、高湿度で、
冷房を活用することが強く薦められています。
日本では真夏という季節は過ぎましたが、
現在でも気候現象によって暑い日々を記録しています。
この暑さは10月までは続くと言われています。
また、現在の高い気温は異常気象ではなく、
今後の夏も続くとされています。
これまで電力消費を抑えるために
二酸化炭素排出を減らすようにと
電力を使いすぎない方法が優先され、
脱炭素社会と経済成長を両立させることが
広く伝えられてきました。
現在、気候変動への対処は、
温室効果ガスの排出削減と吸収の対策を行う「緩和」策と 既に生じている、
あるいは将来予測される気候変動の影響への「適応」策に分けられています。
この二つの対応で、気候変動がもたらす農林水産業、金融業への経済影響、
災害、 難民の発生、安全保障の問題、健康への影響など、
多岐に渡る課題を少しずつ解決させ、地球規模の解決を目指しています。
私たちは、私たちのできることを行動に移し、
少しでも暮らしやすい日々をつくり出したいですよね。
暑い日々をどのように過ごしていくか、
これは身近な課題であると同時に地球的な課題です。
身近にできること、すでに私たちがやっていること、
過去にやってきたことを一緒に考えてみませんか。
皆さんたちの参加で、具体的な方法が発見できたり
、確認することもできると思います。
将来に向けて暮らしやすい方法を、
SDGs大学プラットフォームに見つけに来て下さい。
皆さんの参加をお待ちしています。

日時:2022年9月23日(祝・金)
10:00~12:00(受付9:45~)
形式:ZOOMによるオンライン
定員:100名
費用:無料
申込:info@sdgs-univ.or.jpまで参加希望とメールしてください。
後ほどZOOMアドレスをご案内いたします。

 

※入室時はお名前の明記していただき、
音声をミュート、
カメラをオンにしてご参加ください。